気楽に、少しずつ

今日は2024年12月31日（火）。

今年を改めて振り返ってみると
音楽や文学、食べ物だけでなく、商品やサービスに至るまで、
心が踊っちゃうような素敵なものにたくさん出会うことができました。

どうしてもっと早く出会わなかったんだろう、
それらはずっと昔から身近にあったのに、
なんで気づけなかったんだろうと
後悔すら感じます。

でも、よく考えてみれば、
昔の自分は新たな出会いや発見、体験を求めるよりも、
すでに自分が確立した生活スタイルや環境を守ることに必死で
手をぎゅっと握りしめてたからなのかもしれません。

両手にいっぱい抱えていれば、
新しいものは掴めない。

掴めないものは
そもそも見ないし興味も湧かない。

ということだったんですね。

でも、
ただ今を守るだけの人生は
自分そのものに諦めをつけたのと
一緒なのでは？

と思ったことがありました。

そこから、
もう少し気楽に
もうちょいスキのある人間になりたくなって、
キツく締めちゃったネジを
少しずつ外す努力を始めたんです。

そういう意味で、
今年は程よく力が抜けて

結果として、
たくさんのワクワクを受け取ることができ、

さらには、
素敵な方々とのご縁もたくさんいただきました。

嬉しいことだけでなく、
悲しいことや辛いこともあって当然ですが、
不貞腐れないで、自分に向き合っていきたいなぁと
思っています。

長くなりました！
今年も大変お世話になりました。
皆様、良いお年をお迎えください。